持つべきものは友達
突然ですが皆さんはBBQはお好きでしょうか?
そう、夏の暑さに焼かれながら、大量の煙に包まれ、序盤は逸る心で我先に生焼けの野菜や肉を齧り、後半はあっという間に食材が黒焦げていく様をじっと見つめる、アレです。
いやー、想像するだけでなんだか楽しくなってきますね!!(大嘘)
実際のところ、僕が書いたことは何一つ誇張したことはない!
ということは、BBQなんていいところの一つもない!!
なーにが、「BBQで食べる肉!酒!!最高~~!!」だ!!!
クーラーがガンガンに効いた部屋で換気扇しっかり回して丁寧にホットプレートで肉やら野菜焼いて食ったほうがいいだろが!!!!
なーんつってね。
そういう気持ち、わかりますよ。
でも、果たして本当にそれだけだったら、毎年毎夏、色んな方がこぞってBBQなんぞやらんわけです。
これに関して、僕の中での答えはもう出ていて、
何を食べるかじゃない、誰と食べるかだよ。
ということですね。
だって一人でBBQやってる人ってあんまりみませんでしょ?
別にBBQやったら肉がうまくなるわけじゃないですから。
でも、友達と、開放感のある場所で、わちゃわちゃおしゃべりして笑ってるだけで、なんか楽しいわけです。
そうなってくると、人間は単純にできていますから、脳が
「なんかめっちゃ幸せ~~!!口に入るものなんでもいい~~!!うまみ~~~!!」
ってなるんです。
なるかな。
だから、四の五の言わずに夏はBBQやりましょう!
夏って最高!!!
…では、僕はお腹が痛くなってきたので、そろそろ失礼します。
テンションに身を任せず、肉はちゃんと焼いたほうが身のためですよ。
おしり。
僕はメロンバーが好き。
夏は暑い。
そんな事はわかりきっているわけで、
「あー、暑い暑い。なんでこんな暑いんかね~」
とか10分に1度つぶやきながら、貴重な1日を家の中で汗まみれで過ごすことはしたくないわけですよ。
じゃあどうするか。
クーラーが効いた寒い部屋の中で、ブランケットに包まりながら、メロンバー片手に「あそびあそばせ」を見る。
はい、これが我々人類に許された贅の極みですね。
僕はかすみさん派です。よろしくお願いします。
あそびあそばせについては一旦置いておくとして、今回僕が語りたいのはメロンバー。
いやぁ、メロンバーっておいしいですよね。
三角形で体内には白いホワイトチョコの種子をふんだんに隠し持っているにくいあんちきしょう。
スイカバーは1本売りしているけど、メロンバーは箱売りファミリーパックでしか食べることができませんから、
そのレア度みたいなものが、人間が持つ卑しい特性「希少性が高いものは無条件で素晴らしい」の部分をくすぐりくすぐり、あゝ無常。
なにやらネットなんかを見ているとスイカバーがお好きな方が多いようで、メロンバーはマイノリティ扱いを受けておるわけです。
でもまあしかしとはいえ、マイノリティ扱いの何がいけないの、というところでして、
メロンバーがもつ確かなメロンの風味、さわやかさ、甘くておいしくもありつつ、メロンバーの体色に若干同化し、存在感薄げで奥ゆかしいホワイトチョコ種
すべてが〇!
難癖をつけがちな僕が、なぜこんなにもメロンバーを肯定するのだろうか、とふと思い返すと、子供の頃の思い出が出てきた…。
小学生の頃、家族ぐるみで付き合いのある友達がいた。
僕、僕の兄がいて、兄の友達と、その友達の兄の4人で遊ぶことが多かった。
とはいえ、僕が小学生低学年なら兄や兄の友達兄弟は高学年だ。
僕の立場でいえば遊んでもらうという表現が正しいだろう。
僕たち兄弟は、しばしば、その友達兄弟の家にお泊りすることが多かった。
その時にふるまわれるのが、スイカバーメロンバーファミリーパックだったのである。
そんなとき僕が選ぶのは決まってメロンバー。
何故って?
当時徹底した食わず嫌いだった僕は、スイカバーは、スイカを使っているから嫌だ!と思ったのである。
(例えばメロンジュースやメロンアイスはしばしば見かけるが、スイカジュースってあんまりない)
いわば、メロンバーが僕の心のよりどころであり、救いだったわけだ。
泣き虫さんで笑顔のかわいらしい子供だった僕は、なにかにつけお菓子類をもらう事が多く、メロンバーはみるみるうちになくなっていくことになる。
するとどうなるか。
兄達がふとメロンバーを食べたいと思ったときに、メロンバーの姿はどこにもなくなる。
僕がたべているから。
さぁ、想像してみてほしい。
あなたに4つ下の弟がいて、なんか親たちには可愛がられているし、好き勝手に好みのアイスを食っている。
自分だってたまには食べたい。
その気持ちは、友達兄弟とも共有している。
となれば、することは一つ。
こっそりいじめるでしょう。
お泊りをした夜、体重およそ30キロ以上離れた兄弟、友達に一晩中のしかかられるの刑に処された。
「お前、調子に乗るなよ」
「お前ばっか好きなもん食いやがって」
「俺たちにも残す気持ちはないのか」
食い物の恨みは恐ろしい。
たかがメロンバーくらいでなんで僕がこんな目に。
これなら、嫌々でもスイカバーを食べたほうがまし…。
嫌でもそんな気持ちにさせられた。
次の日
メロンバーを食べている僕がいた。
スイカバーが嫌って気持ちはもちろんあった、
でも、メロンバーを食べる理由はそうじゃない。
メロンバーが本当に好きだった。
いじめられたから、メロンバーは食べない、というのも何か負けた気がして嫌だったのを覚えている。
僕にとって、メロンバーを食べるという行為に、いじめに負けない、負けたくないという不屈の精神が込められていたのだ。
この夏、20年弱の時を経て、メロンバーを食べた。
やっぱりどこか、特別な味がする。
想い出って、大切だ。
そしてこの夏、僕は人生において大切なことに気づくことになった。
スイカバーうめえわ!!!!!
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いつだって力をくれるのは胸に灯る炎だ。
暑い。
暑いにしたって暑すぎるでしょう。
僕は26歳の常識知らずでありますから、曲名アーティストは知りませんけれども、
39度のとろけそうな日はすぐそこ、むしろ地域によってはきているんじゃないか、というところ。
僕は26歳の常識知らずでありますから、こんなに暑いとやる気が起きないわけです。
仕事も思わず手につかないわけです。
あ、仕事辞めたんだったーこれも夏の暑さのせい!
なんつってね。
さて、そんな26歳常識知らずの無職であるところの僕ですけれども、やっぱりどこかでモチベーションってやつをあげていかないといけないわけです。
仕事辞めて2週間以上たって、特に何するでもなく今日を迎える毎日に感謝やら幸せやら感じないわけではないですけれども。
しかし悲しいかな、感謝や幸せ感だけで飯は食えないわけです。
モチベーションをもって生きてこその人生なわけですよ。
無職が言うからこそ説得力がありますね、うんうん。
でもですね、なにかムカついてきませんか?
え?何にって?
決まってるでしょう。
モチベーションって言葉にだよ!!!!
今思うと26歳常識知らず無職の人生を振り返った時に、
モチベーションって言葉の意味を調べたことはないわけです。
だのに、まぁなんかニュアンスで使っちゃっとるわけですよ、これが。
「いや~今日モチベあがらんな~」
は?
ぶっ〇されてえのか?
磯部餅の業界用語かって話ですよ。
んなもん今日も明日も揚がんねえんだよくそが!!!!
いやようするに、モチベーションって言葉を気軽につかっとるけども、ニュアンスで会話しすぎでないかい?って話ですよ。
今初めて調べましたけども、物事を行うための意欲とか熱意とかそういう意味なんだけれども。なんとなくわかってましたけれども。
「やる気でないなぁ~」でいいじゃないですか。
「モチベあがんねぇなぁ~」じゃないすよ。
僕の前で「モ」と「チ」と「ベ」を連続して使ったやつはもれなく魂を抜いたあと、
ニュアンスべしゃりくそやろう
と呼びたい。
とまあ、四の五の書きましたけれども。
ここまで読んでくださった方なら僕のモチベがなにかもうわかりますね?
「怒り」
これですわ。
これさえあれば、いくら夏がくそ暑かろうが、無職だろうが、恥ずかしげもなくブログを書けるわけです。
常日頃、インターネッツをご利用の皆様方ならよくお見かけすることでしょうが、
「ガチャガチャ回したら同じものが出ました、お金返してください☆1です」
みたいなレビュー、あるでしょう?
怒りってのはあんなに無駄で恥ずかしいレビューを書いちゃう事も、平気でできちゃうわけです。
すごいでしょう?
みなさんも、なんかやる気でんな~と思ったら、なんでもいいから怒りましょうね!
26歳常識知らず無職難癖つけ太郎より
今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」
お料理挑戦記が始まる
ついに始まりました。
料理初心者による記念すべきお料理挑戦記第1陣。
その前に私のお料理スペックを書かせてください。
生を受けてからの26年間、包丁握ったのは小中学校の家庭科の授業くらい。
(授業ですら包丁は任されていない疑惑あり。)
ちなみに言っちゃうと他の家事も壊滅的。
そんな僕がここ最近、家事をやろうと決意したのは、
「結婚」というきっかけに他ならない。
考えてもみてください。
同居している人間が、たいして稼ぎもしないのに
(これを書いている現在はなんと無職だ!!)
家事はできない、やろうとしない、となっちゃあ、どうなるか。
ガンジーでさえ助走をつけて殴る
じゃあ、ガンジーでなかったら?
そういう事です。
改めて考えてみると、家事というのは人間しかやらないんですね。
その中でも掃除、洗濯は見方を変えれば、人間以外の動物でもやってるといえばやっている気がします。
だけども料理、これはね、動物はしないんですね。
人間という生物にのみ許された高等な技術といっていいでしょう。
つまり、料理ができない、というのは人間じゃな…
おっとこれ以上はいけない!!!!
…さて、前述の通りの家事(人間)レベルの僕がいきなり、
美味しくもおしゃれな料理を作り、皆さんもどうぞつくってみてね♡
というブログを書き、世の皆様に発信したいわけじゃないんです。
きっと僕と同じように、
生まれてこの方料理なんか作ったことねーよー!
あれ、でも…このままじゃ私の人間レベル、低すぎ!?
という思いを同じくする同志がいることでしょう。というか、どうか居てください。
僕だけじゃ不安なんだよ…ねぇ…
そう、そんな同志達の力になるべく、お料理に挑戦したいのです!
挑戦とは正直なものです。
挑戦とは、恥を恐れぬものです。
つまり、何が言いたいか。
正直に失敗します!!
正直に失敗します!!!!
(俗にいう、大事な事なので2回言うってやつ)
でも、ただ失敗することは挑戦とは言えないわけですよ。
挑戦し、失敗したら考察をする。
これですよ(どれなんだ)
僕の屍(挑戦)を糧に、同志達にうまい飯を食わせたい!!
こんな僕をお料理上手さんたちはどうぞ笑ってやってください。
人の飯を笑うものはいつか自分の飯を笑われるのだから・・・(意味不明)
さぁ、それではこれからの挑戦をどうぞよろしくお願い致します。
ブログ執筆開始
タロウこと、私ブログはじめました。
しかし、ブログ開設したはいいものの、始める前から挫折しそうになっているのです。
何故って?
だって、ブログカスタマイズの内容が途方もないじゃないですか!?
そもそもどれだけの必要性があるかもわからないし…
挑戦します。というブログなのだからとにかくカスタマイズも挑戦してみればいいじゃないか、という考えも一理ありますが。
とはいえ、やっぱり「何のために」が必要になってくるわけです。
まだブログという名の物の怪(笑)と相対するにあたって、情報が足りなすぎる。
こうなった時の人間の悪いパターンは
「情報が集まるまで一旦動かない」
これですよ。
拙い内容じゃ世に出せない、恥ずかしい!!
というのが人間の防衛本能の中に刷り込まれているわけです。
そこにはプライド・見栄や、自分自身の過大評価
人間なんてちっぽけです。
だからこそ挑戦するんです。
挑戦を笑う人間は挑戦しない人間なんです。
さて、大分話が脱線してしまいました。
とにかく、まずこの初投稿がどのように表示されるのか確認したいと思います。
それでは。